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芋つき

芋つき

八丈島で古くから食されてきた郷土料理です。
八丈島では南京芋と呼ばれている種類の里芋が多く栽培されています。

この南京芋は子芋や孫芋が美味しいですよね。
そうすると親芋が後に残ります。
春になると親芋はガリっとする部分が出てきたりして味が落ちますが、その残った親芋の利用方法です。

親芋

親芋(南京芋)
周りの子芋や孫芋を採った後の親芋です。
八丈島ではつぶりといわれています。
つぶりとは島言葉で“頭”という意味です。

親芋の下茹で

親芋の下茹で。

里芋の親芋を茹でて木べら等ですりつぶし、つぶれないでつぶつぶした部分があったら取り除きます。
味噌を練り込んで味付けします。

芋つき ノビル入り

茹でた明日葉を入れるのが一般的ですが、ここではみじん切りの生のノビルを入れました。
ノビルのシャキシャキとした食感と独特の香りはお酒にも合いそうです。

芋つき かき菜入り

こちらはかき菜の萄を花ごと軽く茹でて混ぜ合わせたものです。
かき菜の少しの辛味とほろ苦さがあり春の香りがします。

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